2017年度 活動レポート 第238号:岡山大学

2017年度活動レポート(一般公募コース)第238号

中国/大連工業大学の大学院生・教員との研究交流プログラム

岡山大学からの報告

岡山大学大学院環境生命科学研究科農生命科学専攻生物機能化学講座では、中国大連工業大学食品学院・国家海洋食品工程技术研究中心に所属する10名の大学院生(修士)と1名の教員を招へいし、平成29年8月28日(月)から9月4日(月)までの10日間のプログラムを実施しました。

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歓迎会

プログラムは、生物機能化学講座食品生物化学分野を中心に、研究紹介や実験を行いました。同研究室には、3名の大連工業大学食品学院出身の大学院生(博士後期課程)がおり、活発に研究内容について議論がされました。また、岡山大学での学生生活についても話し、同研究室の博士後期課程への入学を考える学生が見つかりました。

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研究紹介
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実験実習

また、9月1日(金)は、岡山大学倉敷キャンパスにある資源植物科学研究所(植物研)を見学し、岡山大学が誇る植物科学分野の研究にも触れました。

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植物研究(倉敷キャンパス)見学

週末は、京都と広島へ行き、日本に触れてもらいました。皆さん、日本の「から揚げ」を気に入ってくれました。この記事を見た皆さん、中国からの学生さんには、日本の「から揚げ」を是非食べさせて下さい。喜んでくれますよ。日本の「ラーメン」も大好きです。

最後に、大学院生(博士後期課程)やポスドクとして再来日してくれることを期待しています。