2014年度 活動レポート 第168号:岡山大学(3)

2014年度活動レポート(一般公募コース)第168号

中国・浙江工業大学と国際交流(その3.東京へ)

岡山大学

12月17日~25日、中国・杭州・浙江工業大学の訪問では、岡山大学・小西助教・中村技術専門職員・山下君(工学部4年生)が同行し、浙江工業大学一行と共に東京にて施設・大学見学も行いました。

日本科学未来館では、最新の科学技術と人の多さに驚きました。一行は日本の科学技術の素晴らしさに目を奪われていました。見学者の多さから、最新技術への期待や興味がいかに高いかを知ることもできました。

日本科学未来館にて

また、東京工業大学では材料工学専攻の、田中・生駒研究室と篠崎・櫻井研究室を見学させていただきました。田中・生駒研究室では、天然由来のバイオセラミックスに関するお話を、篠崎・櫻井研究室では、セラミックスの薄膜に関するお話を聞かせていただき、最新のセラミックスに関する勉強をさせていただきました。

東京工業大学にて田中・生駒研究室の見学(右から1人目・生駒俊之准教授)

東京工業大学にて篠崎・櫻井研究室の見学(左から2人目・篠崎和夫教授)


さらに、明治大学では相澤研究室を見学させていただきました。相澤研では、高度医療・福祉を指向するハイパフォーマンスバイオマテリアルについてお話を聞かせていただき、施設見学や大学院生からのプレゼンテーションもいただきました。

明治大学にて相澤研究室の見学(前列右から2人目・相澤守教授)

いずれも高い目標を目指し、日々研究活動に専念されている姿に感銘を受けました。

このような見学のチャンスをいただいた東京工業大学、明治大学とさくらサイエンスプログラムに心より御礼申し上げます。